「タオルを絞ると肘の外側が痛い」
「フライパンを持つと肘にズキッと痛みが走る」
「テニスをしていないのに、テニス肘と言われた」
そんなお悩みはありませんか?
こんにちは。
目白仙骨バランス整体院、院長の岡野たっとくです。
私は柔道整復師として30年以上、身体の痛みや不調と向き合ってきました。
肘が痛いというと、どうしても肘ばかり気になってしまいますよね。
でも、少し考えてみてください。
肘は毎日の生活で、どれほど使っているでしょうか?
料理、掃除、洗濯、買い物、パソコン作業……。
私たちは、自分で思っている以上に手や腕を使っています。
今回は、そんな肘の痛みでお悩みの方へ、ご自宅でできる2つのセルフストレッチを動画にまとめました。
特に50代・60代・70代の女性の方にも、無理のない範囲で取り入れていただければと思います。
テニス肘とは?テニスをしていなくても起こります
テニス肘の正式名称は「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」です。
主に肘の外側に痛みが現れ、手首や指を動かす筋肉につながる腱に負担がかかることで起こると考えられています。
例えば、
- タオルを絞ると肘が痛い
- ペットボトルのふたを開けると痛い
- フライパンや鍋を持つのがつらい
- 買い物袋を持ち上げると肘に響く
- パソコンのマウス操作で肘が疲れる
といった症状です。
実は、テニスをしていない方でも起こります。
毎日の小さな負担が積み重なり、気づいたときには肘が痛くなっていることもあるのです。
テニス肘のセルフケア|自宅でできる2つのストレッチ
今回の動画では、手首や前腕の筋肉を意識した2つのセルフケアをご紹介しています。
肘が痛いからといって、肘そのものを強く揉んだり、無理に伸ばしたりする必要はありません。
大切なのは、どこに負担がかかっているのかを知り、無理なく動かすことです。
① 手首をゆっくり曲げて前腕を伸ばすストレッチ
まずは腕を前に伸ばし、手首をゆっくり曲げて、肘から手首にかけての筋肉をやさしく伸ばします。
反対の手を添えて、無理のない範囲で動かしてみましょう。
強く引っ張る必要はありません。
前腕の筋肉が軽く伸びている感覚を確かめながら行うことがポイントです。
② 肘の角度を変えて行うセルフストレッチ
もう一つは、肘を曲げた姿勢から手首の角度を調整し、前腕の筋肉をやさしく動かす方法です。
肘の角度や手首の向きによって、筋肉の伸び方も変わります。
動かしたときにどこが張るのか、左右で違いがあるのか。
そんなご自身の身体の状態にも目を向けてみてください。
いずれも、痛みを我慢して行わないことが大切です。
詳しい手の向きや動かし方は、下の実演動画をご覧ください。
【動画】目白の整体師が教えるテニス肘セルフケア2選
実際に腕と手首を動かしながら、2つのストレッチをご紹介しています。
文章ではわかりにくい部分も、動画ならイメージしやすいと思います。
ぜひ、ご自身の身体と相談しながら試してみてください。
※ストレッチで痛みが強くなる場合は中止してください。症状によって適した運動は異なります。
私が肘だけでなく、仙骨や身体全体を見る理由
ここからは、少し私の施術に対する考え方をお話しします。
当院が大切にしているのは、
「痛いところだけが、身体の問題のすべてとは限らない」
という視点です。
例えば、腕を使うときには、手首や肘だけでなく、肩や肩甲骨、背中なども一緒に動いています。
姿勢や身体の使い方によって、特定の場所に負担が集中する場合もあります。
そして、私が身体の土台として大切にしているのが「仙骨」です。
仙骨は、骨盤の中央にある三角形の骨。
背骨と骨盤をつなぐ大切な部分です。
「仙骨治さずして身体は治せず」
これは、私が長年大切にしてきた施術哲学です。
ただし、仙骨のズレがテニス肘の直接の原因というわけではありませんし、仙骨を調整すればすべての肘の痛みが改善するという意味でもありません。
テニス肘では、まず肘周囲の腱や手首・前腕への負担を考える必要があります。
そのうえで私は、肘だけに注目せず、肩や背中の動き、普段の姿勢、身体全体の使い方も確認することを大切にしています。
痛みのある部分を大切にしながら、身体全体も見る。
それが目白仙骨バランス整体院の施術に対する考え方です。
50代・60代・70代の方へ|セルフケアで一番大切なこと
私は、施術を受けることだけが身体のケアだとは考えていません。
むしろ、毎日の生活の中で、ご自身の身体に少し意識を向けることがとても大切だと思っています。
「今日は肘の調子がいいな」
「この動作をすると少し痛いな」
「最近、肩や腕に力が入っているな」
そんな小さな気づきが、自分の身体をいたわるきっかけになります。
忙しいと、自分の身体のことはつい後回しになりがちです。
でも、健康でなければ、好きなことも十分に楽しめません。
旅行も、趣味も、家族とのお出かけも。
健康な身体があってこそです。
100歳時代、いつまでも元氣に自分の身体を動かせること。
そのためにも、日々のセルフケアを大切にしていただきたいと思います。
テニス肘のセルフケアで注意していただきたいこと
ストレッチは、強く伸ばせばよいというものではありません。
特に痛みが強い時期は、負担のかかる動作を減らすことも重要です。
セルフケアによって痛みが増す場合は中止してください。
また、転倒後の痛み、強い腫れや赤み、手のしびれ、力が入りにくいなどの症状がある場合は、整形外科で原因を確認することをおすすめします。
よくある質問
Q1:テニスをしていないのにテニス肘になるのはなぜですか?
テニス肘は、テニス以外でも手首や指を繰り返し使うことで起こることがあります。料理、掃除、パソコン作業など、普段の生活でも前腕の筋肉や肘の腱に負担がかかります。
Q2:テニス肘のストレッチは毎日行っても大丈夫ですか?
症状に合わせて、痛みが強くならない範囲で少しずつ行うことが大切です。無理に伸ばしたり、痛みを我慢して回数を増やしたりしないでください。症状が続く場合は、医療機関で適切な運動方法を確認しましょう。
まとめ|痛いところだけでなく、自分の身体全体に目を向けてみましょう
今回ご紹介したのは、ご自宅でできる2つのテニス肘セルフケアです。
肘の痛みが気になる方は、ぜひ無理のない範囲で参考にしてください。
そして、もう一つお伝えしたいのは、
「痛いところだけではなく、身体全体を見直すことも大切」
ということです。
長年の身体の使い方や生活習慣が、負担のかかり方に影響している場合もあります。
ご自身では気づきにくい姿勢や動作のクセもあるかもしれません。
当院では、今のお身体の状態を知り、毎日のセルフケアを見直すきっかけとしても整体をご活用いただければと考えています。
皆さまが、これからも元氣に好きなことを楽しめるように。
私も日々、施術と健康情報の発信を続けてまいります。
目白仙骨バランス整体院
院長・岡野たっとく
目白で肘の痛みや身体のバランスについてお悩みの方へ
1948年創業、三代目院長が施術を担当する目白仙骨バランス整体院では、仙骨・骨盤を中心に全身のバランスを確認し、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。
強くボキボキしたり、無理にひねったりする施術は行いません。
「肘の痛みがなかなか取れない」
「自分に合ったセルフケアを知りたい」
「最近、身体全体のバランスが気になる」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
目白仙骨バランス整体院
東京都豊島区目白2-21-10
電話:03-3971-0037
受付時間(完全予約制)
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※本記事は一般的な健康情報とセルフケアの紹介です。診断や治療効果を保証するものではありません。